前回の記事でアパートの賃料からアパートを買った時の値段を出しました。
参照 アパート家賃からアパートの適正価格出してみた。
今回は応用編で旅館やホテルの1泊の値段からその部屋を買ったとするならいくらぐらいか出してみたいと思います。
また言いますが素人がお遊び程度でやっていることなので算出法は大幅に間違っている場合があります。
お盆休みで旅館に泊まってる方もいらっしゃると思いますがこれぐらいの金額出せばこのグレードの旅館の一部屋買えるんだなとわかれば面白いのではないかと思います。
旅館って大体食事込みの値段ですけど、素泊まりの値段がわかれば大体計算できるはずです。
ターゲットはこの旅館
四季倶楽部 フォレスト箱根
1泊2食付8000円
(1泊素泊まり5000円、夕食2500円、朝食500円)
(引用元 四季倶楽部 フォレスト箱根)
ここは3〜4年前にTV東京のガイアの夜明けかカンブリア宮殿という番組で知りました。
どちらの番組か記憶があいまい。
ここの経営理念は旅館の値段っていうのは不透明な部分が多いので素泊まりの値段と食費をちゃんと出して、オールシーズンいつでもこの値段で提供する。
値段が安ければ年に1度だった旅行が2回、3回と行けるようになるかもしれない。
旅行は私(ここの社長さん)も大好き、旅行は人生を豊かにする。
そんな旅行を皆さんにもっといっぱい楽しんでほしい。
そんな理念だったと思います。
私は年に1〜2回は家族旅行(年老いた母と私の兄弟の私の3人)で観光地の安宿に泊まりに行きますが、ここは値段の割に部屋が広く食事もそこそこ良く温泉も広く泊まってよかった宿です。
1万数千円する宿に比べれば見劣りしますがね。
箱根に限らず全国に展開しているのでオススメです。
シーズン中は人気なので3年ほど前に箱根に行ったときは2か月前には予約していました。
今箱根はちょっと勇気いりますけどね。
素泊まり5000円の中に含まれているものを想像してみます。
物件そのものの値段。
人件費。
水道光熱費。
温泉の管理費。
抜けてるものが多分あるんだろうな・・・。
お遊びなのでざっくりです。
人件費がかなり高いと思うんですが半分の2500円ぐらいかかっている可能性もある。
事情通の方、助言をお願いします・・・。
こういう時は人件費などすべて込のパターンの5000円と人件費などごっそり半分引いた最安値であろう2500円のパターン両方を出して真ん中の数字を取るっていう方法でいいですよね(苦)。
5000円のパターン。
5000円×365日=182万5000円(年間賃料)
不動産の平均収益率(利回り)は前回出てきた数字の5%。
182万5000円÷5%=3650万円(適正価格、人件費込)
2500円のパターンは人件費で半分持っていかれるということだから。
3650万円÷2=1825万円
3650万円〜1825万円ぐらいで箱根のリゾートマンション一部屋買えるのかなと。
そこまでべらぼうに外れている金額ではないと思うんですがどうでしょうか?
値段の幅がありすぎですね、この旅館を経営しているところは安く企業なんかの保養所を買いあげていたりするので値段の割にはグレードがいい部屋です。
上の写真やこの旅館のHP見るとわかりますが1泊の値段の割にかなりいい部屋ですよね。
どちらかというと賃貸の相場に親しみのある私は1か月の賃料のほうがイメージしやすいのでこちらも出してみます。
5000円(素泊まり)×30日=15万円(1か月の家賃)
15万円でお手伝いさん付のリゾートマンションに住めて、半分の7万5000円でお手伝いさんなしの家賃のみ。
箱根という観光地で7万円台ならちょっと離れた何もないところならさらにその半値なんてところもありそうですね。
私は将来田舎暮らしなんてのもいいなと思っているのでこれからいろいろ探っていこうかと思っています。
自然っていいよねっていう短絡的な考えです・・・。
でも虫が苦手なんですよね・・・。
TVでやっていましたが田舎の家は人が住んでいないと老朽化が早まるのでただで提供してるとこもあるそうです。
何の番組だったか覚えてませんが、女性で狩猟をして生計を立てている人だったかな。
記者
「この家の家賃っていくらなんですかね?」
女性
「ただです(もしくは数千円程度)。」
記者
「は?」
女性
「大家さんが住んでいてくれればいいということなので、人が住んでないと家がダメになっちゃうんですよ。」
というような会話でした。
いろいろ書きましたが長くなりましたのでこの辺で。
皆さんもお盆休みに泊まった旅館の適正価格を不動産の平均収益率と素泊まり価格から導き出してみたら面白いのではないでしょうか?
参照 アパート家賃からアパートの適正価格出してみた。
今回は応用編で旅館やホテルの1泊の値段からその部屋を買ったとするならいくらぐらいか出してみたいと思います。
また言いますが素人がお遊び程度でやっていることなので算出法は大幅に間違っている場合があります。
お盆休みで旅館に泊まってる方もいらっしゃると思いますがこれぐらいの金額出せばこのグレードの旅館の一部屋買えるんだなとわかれば面白いのではないかと思います。
旅館って大体食事込みの値段ですけど、素泊まりの値段がわかれば大体計算できるはずです。
ターゲットはこの旅館
四季倶楽部 フォレスト箱根
1泊2食付8000円
(1泊素泊まり5000円、夕食2500円、朝食500円)
(引用元 四季倶楽部 フォレスト箱根)
ここは3〜4年前にTV東京のガイアの夜明けかカンブリア宮殿という番組で知りました。
どちらの番組か記憶があいまい。
ここの経営理念は旅館の値段っていうのは不透明な部分が多いので素泊まりの値段と食費をちゃんと出して、オールシーズンいつでもこの値段で提供する。
値段が安ければ年に1度だった旅行が2回、3回と行けるようになるかもしれない。
旅行は私(ここの社長さん)も大好き、旅行は人生を豊かにする。
そんな旅行を皆さんにもっといっぱい楽しんでほしい。
そんな理念だったと思います。
私は年に1〜2回は家族旅行(年老いた母と私の兄弟の私の3人)で観光地の安宿に泊まりに行きますが、ここは値段の割に部屋が広く食事もそこそこ良く温泉も広く泊まってよかった宿です。
1万数千円する宿に比べれば見劣りしますがね。
箱根に限らず全国に展開しているのでオススメです。
シーズン中は人気なので3年ほど前に箱根に行ったときは2か月前には予約していました。
今箱根はちょっと勇気いりますけどね。
素泊まり5000円の中に含まれているものを想像してみます。
物件そのものの値段。
人件費。
水道光熱費。
温泉の管理費。
抜けてるものが多分あるんだろうな・・・。
お遊びなのでざっくりです。
人件費がかなり高いと思うんですが半分の2500円ぐらいかかっている可能性もある。
事情通の方、助言をお願いします・・・。
こういう時は人件費などすべて込のパターンの5000円と人件費などごっそり半分引いた最安値であろう2500円のパターン両方を出して真ん中の数字を取るっていう方法でいいですよね(苦)。
5000円のパターン。
5000円×365日=182万5000円(年間賃料)
不動産の平均収益率(利回り)は前回出てきた数字の5%。
182万5000円÷5%=3650万円(適正価格、人件費込)
2500円のパターンは人件費で半分持っていかれるということだから。
3650万円÷2=1825万円
3650万円〜1825万円ぐらいで箱根のリゾートマンション一部屋買えるのかなと。
そこまでべらぼうに外れている金額ではないと思うんですがどうでしょうか?
値段の幅がありすぎですね、この旅館を経営しているところは安く企業なんかの保養所を買いあげていたりするので値段の割にはグレードがいい部屋です。
上の写真やこの旅館のHP見るとわかりますが1泊の値段の割にかなりいい部屋ですよね。
どちらかというと賃貸の相場に親しみのある私は1か月の賃料のほうがイメージしやすいのでこちらも出してみます。
5000円(素泊まり)×30日=15万円(1か月の家賃)
15万円でお手伝いさん付のリゾートマンションに住めて、半分の7万5000円でお手伝いさんなしの家賃のみ。
箱根という観光地で7万円台ならちょっと離れた何もないところならさらにその半値なんてところもありそうですね。
私は将来田舎暮らしなんてのもいいなと思っているのでこれからいろいろ探っていこうかと思っています。
自然っていいよねっていう短絡的な考えです・・・。
でも虫が苦手なんですよね・・・。
TVでやっていましたが田舎の家は人が住んでいないと老朽化が早まるのでただで提供してるとこもあるそうです。
何の番組だったか覚えてませんが、女性で狩猟をして生計を立てている人だったかな。
記者
「この家の家賃っていくらなんですかね?」
女性
「ただです(もしくは数千円程度)。」
記者
「は?」
女性
「大家さんが住んでいてくれればいいということなので、人が住んでないと家がダメになっちゃうんですよ。」
というような会話でした。
いろいろ書きましたが長くなりましたのでこの辺で。
皆さんもお盆休みに泊まった旅館の適正価格を不動産の平均収益率と素泊まり価格から導き出してみたら面白いのではないでしょうか?
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